病気や入院・出産や育児を経験して初めて解った患者さんや利用者さんの気持ち

誰しも経験していない事は完全に理解できないものです。

入院して初めて知る不安感。
車イスに乗って初めて感じる恐怖感etc

だから学びましょう。
貴重な経験と歴史から。

そして繋げましょう。
明日の笑顔と安心に。

  • 病院との関係を拗らせちゃうと、次に万が一の事態で救搬って時に受け入れ拒否されたら命に関わるから言いたい事の半分も言えない

  • あなたの為に…

    という言葉の暴力。
    これ言われたら、どんなに理不尽な事でも言い返せない。

  • 「ちょっと待っては言葉の拘束」ってほんとなんだと痛感しました。患者としてこれを言われてしまうと、本当に何も言えなくなります。と、いうか、なりました。

  • ナースコールに無反応・ノーリアクションは本当に精神的に堪えました・・・

  • 入院して素晴らしい病院は、必ずしもお見舞いに行く側にとっても、素晴らしい病院であるとは限らない事。

    トイレの場所を聞いたら
    『番号札を取って順番にお待ち下さい』だって(笑)

  • 医者や看護師、介護職にタメグチで話しかけられるのは絶対に嫌!
    ただでさえ不安なのに高圧的でもの凄く不愉快!
    経験して、心底そう感じて以来、利用者さんとのコミュニケーションの取り方を見直しました。

  • 入院って時間を持て余すから余計に不安になるんだなって思います。
    だからTVだけじゃなく、他にも談話室などに色々と楽しめるものがあると良いよねって思いましたね。

  • 新人さんの押す車イスは本当に怖かった〜〜〜!
    以来、新人指導時に車イスの押し方をより入念にするようになりました。

  • 「ちょっと待って」
    は確かに相手を不安にさせるんだなって思いました^^;

  • 人員不足なのはわかるけれど、コールしても何のリアクションも無いのは本当に心細く不安になんだと経験して実感しました。

    『どうしました?』じゃなくても『少しお待ち下さい』の一言であっても安心できるんですよね。

    これは経験して初めて痛感しました。

  • 昔、入院を余儀なくされたとき。

    その病院が忙しかったのか、常に看護師さんやお医者さんはバタバタ!

    回診があっても、目を合わさず淡々と話されるのみ。
    こちらが質問をしてもあからさまにイライラされました。

    僕が入院した病院がたまたまそんなところだっただけなのかもしれませんが、ほんとに不信感の塊になりました。


    その後、福祉関係の仕事に就き、どんなに忙しくっても、相手の目を見て話し、イライラを伝えない様に心がけるようになりました!

  • 交通機関で例え空いていても優先座席には座らない

    親の介護をして自分のルールとして決めました。

  • ベビーカーを押すようになって初めて
    いかに公共施設にエレベーターが少なく段差が多いのかを痛感しました。

    特に電車の駅はエレベーターがホームの前後どちらかにある事が多く
    ホームの前から後ろまで横断しなければいけない事も少なくありません。

    案内看板もわかりにくい場所に設置されていますし…

    あとね、明らかに階段を使えるであろう人達が
    先に待っておられるとベビーカーが入れずに
    当然、次のエレベーターを待たないといけなくて…

    以来、エレベーターの位置を把握するようになったのと、
    荷物が多い時など本当にエレベーターが必要な時以外は
    公共施設のエレベーターは使わなくなりました。

  • 全てが不安だった、出産で初めて入院した時。

    ナースコールを押して通話状態になっても何も話さず相づちも無し。
    聞くだけ聞いたら何も話さずコール切って対応・・・
    伝わっているとか以前に、人同士として繋がっている気がまったくしない・・・
    忙しいのは充分伝わってるんだけど、これはものすごく不安でした。

    なので出産後に復帰した特養では、例え相づちだけでも必ず通話状態になったら何か声を掛けるようにしています。

    特定の利用者さんがコールを連打されたら・・・
    もちろん、その時はその時で臨機応変に対応しています(笑)