録画していた7月14日放送のガイアの夜明け
『それでも働き続けたい…』
を友人から薦められて見ました。
慶應義塾大学病院の田渕医師による認知症スクリーニング検査。
39歳という若さで若年アルツハイマーと診断され、今も働き続けておられる丹野さんの姿。
ノートを使って工夫をこらした仕事姿。
会社の仲間の理解とサポート。
『不安と恐怖しかなく泣くしかなかった。』
との診断当初の想い。
そして次に取り上げられたイオングループの認知症への取り組み。
最後に取り上げられた
19年間仕事と妻の介護を両立されている男性の
『助けてと言う事の大切さ』
という一言。
色々な感情が流れてきました。
皆さんは、もし
御自身が若年を問わずアルツハイマー型認知症になったら。
どうして欲しいですか?
どのような社会を求めますか?
例えできないであろう事でも、色々な事にチャレンジさせてほしいな。
今と同じ様に笑っていたいですね。
そして、いま以上に認知症を受け入れてくれる社会であって欲しいと思います。
本当に他人事ではありませんよね^^;
”決して他人事では無く、誰でも、発症する可能性がある”
という事を介護職や医療関係者のみならず世間一般に認知される事が大切だとおもいます。
正直、自分だけはならないと思い込んでいるのは確か。
でも、一度考えなくてはいけない課題だ。
本当にその通りだと思います。
なぜ?
なぜ、認知症になるのでしょうね。
そこから考えたい
ずいぶん前に受けた講習で配られた
" 和田さんの手紙 "
という資料を思い出しました。
あの資料には全てが詰まっていますね。