看護学生や実習生・研修生のOJT(主に指導方法や内容)について。

はじめまして。
今年度より新たに実習指導の研修を受け
病棟内で色々と新たな取り組みを行うことになりました。

これまで、学生や実習生に対する取り組みでやってみたこと部所単位での取り組み
また現在の学生指導の状況を教えて頂けたら嬉しいです。

スタッフを巻き込んだ指導や、実習指導者担当の中でのことなど何でも構いません!
参考にして、より良い研修・指導・OJTを行えたらと思っています。

  • はじめまして。
    学生指導…私は大好きです♪
    学生さんが病棟に来ると必ず出てくる『今の若者像』…
    でも、これって単に傾向ですよね。
    要は、個別性のある指導が大切だと思うんです。
    患者さんが十人十色なら、学生だって十人十色、そして看護師も十人十色です。
    指導も色々あって良いはずです。
    学生の個性や看護観を引き出してあげられる指導が出来ると良いですね♪
    そして、『指導者のような看護師になりたい』と学生さんに言われたら、それは指導者にとって最高の誉め言葉♪

    学生さんが新人ナースになった時…
    指導者から指導を受けた事が花開く時です。
    また、その学生がナース2年目になった時…
    指導者から受けた指導が後輩達に受け継がれて行くはず!
    だから、学生指導って大切ですよね!!
    私は、学生さんからいつも『初心』を思い出させて貰ってます。
    あまり、役に立つ意見じゃなくてすみません…
    まだまだ言いたい事は沢山ありますが…書き切れなさそうなので…

  • 「いまの若い子は」「いまの学生は」って、何年たっても言われるんだと思います。
    しかし、そういう極端な思考に自分がとらわれないことが大切だと思います。
    これらの言葉は言い訳だと思うので、惑わされず、自信を持って下さいね(*^_^*)

  • この秋から学生指導につきます。

    先日臨床指導研修を受けたのですが、「今の若者のイメージは?」という質問に、皆さんマイナスイメージが沢山出てきました。

    しかし驚いたことに、10年前のアンケートで「今の若者のイメージは?」に同じような回答がでてたんです。
    10年前は私も今でいう「若者」でした。
    10年たっても「今の若者」に持つイメージが変わらないのは正直驚きましたが、「今の自分」になるためには「経験が重なってできたもの」なんだな~って実感しました。
    「今の若い人は・・今の学生は・・・」なんて言っている自分が恥ずかしくなったのも事実です!
    自分の事を棚にあげていたんですよね。
    10年前の自分がどんなにひどかったかなんて、いいように美化されれていて記憶に残ってないですが^^;

    学生大好きな主任が言っていましたが、お互い得体のしれない他人同士なので、まずは自分を知ってもらうように、また、学生が何を学んでほしいのかを言葉で伝えるそうです。
    あとは、家族構成や年齢、同居の有無、長所・短所・ネット環境を学生から聞き、コミュニケーションをとりつつ、その子に合った指導を考えるそうです。

    私は2度目の指導で、自分が学生時代の指導者の印象がすこぶる悪いため、自分の指導像が掴めていないので、その主任のやり方を真似できるとは思えませんが、とりあえずは学生の目線にあわせ、何を学んでいってもらいたいかを伝えてみたいと思います。

    お互いがんばりましょう!!!

  • 読ませて頂いて凄く懐かしく思いました。

    今は医院勤務なんで後輩指導は毎日ですが、学生さんに接する機会はありません。
    でも看護学校時代は実習に私も行きました。

    毎日凄く充実して過ごした覚えがあります。
    仕事と学校と実習とで体的にはきつかったけど実習は日頃見れない処置だったり検査だったり患者さんも色々で学ぶ事沢山あったもの。

    今考えると、要領が良く人見知りしない性格がこうをそうした気がします。
    挨拶大事ですよね。後、会話。

    教える側も教えられる側も嫌々では話にならない。

    応援しています。頑張って下さい!

  • 看護師です。
    私は大学だったので実習は教員がすべて関わっていました。実技はあまりできずアセスメントや看護展開メインだった記憶があります。
    頭ばっかりおっきくなった感もありますが・・・
    働きはじめて看護師が直接かかわるなんてすごくうらやましいって感じたのを覚えてます。
    今の病棟では私は経験が長いことからメインではないですがサポートさせてもらえる立場になりました。
    いろんな学生がいますので悩むことも多々ありますが自分にプラスになる経験ばかりです。
    心が弱かったり社会性がなかったりする方もいます。
    そのたびに悩みます。
    ただ、実習ではできるだけ沢山のことを経験してもらい自分の方向性を考えてもらいたいし、看護の楽しさや奥深さも感じてもらえるように努めています。

    伝え方も相手によって変えていかないと伝わりませんし人に教えるのはやりがいがあるものの大変ですね。

  • 4年目で院内研修を1年受けてから実際に学生指導をしました。

    学生が担当する患者さんを指導者が一緒に担当
    という形なので学生が4人いれば自分の日勤受け持ちも4人ということになり
    業務に追われて…ということはなかったです。

    ただ、正直自分が学生の時より甘いな、と感じました。

    しかし頭ごなしに違うとかは言いたくなかったので
    とにかく学生の考えを聞くように努力してました。

    実習に来て早い段階で今回どんな処置や検査を学習したいかをあげてもらい
    前日には明日こんな検査があるからと伝えて
    見学したい人はしっかり予習して貰って、ちゃんと要点が掴めてる人は受け持ち患者以外でも見学させてました。
    (もちろん患者さんから許可をもらってからです。)

    翌年に担当した学生が自分のいる病棟を希望して入職した時は嬉しかったのを覚えてます。

  • 確かに最近の学生さんは受動的で自分のための学びなのに指示待ちばかりな人が多い気がします。
    何しに実習にきてるのかしら…と思うこともありますしね。

    ですがそれは私達とは違う生活環境で育ってきたためなので仕方ないかなとも思います。
    中にはハキハキとした学生さんもいますし。

    実習を経て、少しでも自ら考えて動けるように育てていければいいんじゃないかなと考えてます。
    学生指導は大変ですけど、その分学生さんが成長していく姿はとても嬉しいものです。

    私は学生さんが
    『実習にきて良かった』『看護って楽しい!』
    と思ってもらえるように指導することを目標としてます。
    看護に興味を持って自ら変化し、成長していけるきっかけになれるような実習をさせてあげたいです。

  • 私の施設には《実習指導者研修》というのがあります。
    私も今年受けて来月グループワークが終われば指導者になります。

    研修生が『現場で感動』できるようにフォローする事が目標です。

  • 私の病院は指導者が1人つきっきりで学生担当をしてます。
    もちろん記録も指導者が読んで赤ペン先生してます。
    今の学生さんは良くも悪くも気分に左右されがちかと思います。
    落ち込んだり追い込まれると休みますし、反対に自分のしていることと学びが結びつくとめっちゃやる気になったり、患者さまの一言で凄く成長されます。
    ・・・ってこれは、私たちの時もそうだったのかもしれませんが・・・

    基本としては、
    私たちの時代はこんな甘くなかった・・・
    と言ってしまっては終わりだと思います。
    なんせ、育ってきた環境も今の教育の場も違うのですから。

    学生の時に素敵な指導者に出会えるか・・
    これも学生にとっては大切なことなんだと思います。

    いろいろ大変だと思いますが頑張ってください!

  • 指導はなるべく同じ指導者がつくようにしていました。

    指導はどうしても、指摘しなくてはいけないことが多くなりがちです。
    でも、モチベーション維持させるために
    「今日の挨拶良かったね」「身体の支え方が安定してたね」
    「昨日指導したことを、今日は気を付けて動けたね」
    など、小さなことでも1日1つは誉めるようにしてました。

    生活体験が少なくなってるから患者の生活に具体的なイメージが湧かない学生が多くいたので
    体験出来ることはなるべくしてもらうようにしてました。

    参考にして頂けたら嬉しいです。

    忙しい業務の中の指導は大変ですが
    学生さんの成長が感じられると嬉しいですよ。頑張って下さい。

  • すごく基本的ことだけど
    学生さんが帰りの挨拶をするときは、必ず手をとめて椅子に座ってる人は立ち上がります。
    当たり前の事なのですが
    自分達が学生のときにオール素無視されたのが悲しかったから。

    あとは、どんなときも師長や主任にまとめてではなく必ず1日の報告を入れるようにしています。

    これも当たり前の事だと思うのですが・・・