他の方も書かれていますが
『まずは受け入れる』そして『気持ちを打ち明けてくれた事に感謝する(お礼を言う)』
を意識しています。

患者さんも色々なので難しいですよね。

他の人も書いておられますが、まずは「そうなんですね。」と受容して「どうして死にたいと思うのですか？」と御本人の望みを聴き出して「痛い」や「苦しい」が理由なら「お医者さんに相談しましょうか？そういえば若い先生が新しく来られるみたいですよ。」みたいな感じで、楽しい話題に切り替えていくよう試みます。なかなか、こちらが想い描いたように進む事は少ないですが・・・

共感と受容
をしたいと思うんですが、難しいですよね。

寄り添い、理解しようとする思い
さすることで、伝わるのではないでしょうか。

手当て

辛いところに、優しく手を当ててもらうだけで、何故か辛さが和らいだ経験のある人は多いと思います。

鬱なのか、痛みからなのか、寂しさからなのか…それぞれなので、難しいですが。

基本的には「そっかぁ。どーして死にたいと思ったの？」と聞きます。

いろんな言い方するけど他のスタッフ受けよかったのが
「それはこっちのセリフだよ」
って言って自分の悩み相談に持ち込む返し。

死に向かって生きている私達だけど、やっぱり命の期限は神様が決める事やからね。

死にたいってゆう方々はほんとに死にたいと全員が思ってるわけじゃないしね…。
心からの声や叫び寂しさを聞いてほしいんだと思います。
だから私なら時間があるならばできる限り話しを聞いてあげたいです。

あとは死んだら悲しむ人がいる事や貴方がいるだけで救われてる人もいるんだって事を伝えます。

自分だったら…
「辛いなぁ…　変われるもんなら変わってあげたいけどこればっかりは無理やしなぁ…　何もしてあげられなくてごめんな…」
ですかね…

グループホームに勤めています。
『死にたい』と、言われたら…
『誰でも一度は死ぬし、順番があるからね！もしかしたら、私の方が明日事故で先に死ぬかもよ。』
なんて言い出すとだんだん話がそれていきます（笑）

でも…、ガンで痛い人の対応は辛いでしょうね…

そうですね〜

まず相手の気持ちになってから死にたい理由を聞いてから説得します。
頑張ろう！とか長生きしてだとかえって逆効果でしたね…

その方の性格や生活歴を踏まえて『いつかオジィ（オバァなどの身内）が迎えに来るからここで一緒に待っておこうね』 と言うと落ち着いてくださる事が多いかな。

「いまは上が込んでるから順番待ちなんじゃないかな？」
とか
「孫の成人式か結婚式参加してからでも良いんじゃないですか？」
など、その方の生活状況で言い方を変えるようにしています。