施設内でのアルコール提供について御意見をお聞かせ下さい。

先月からデイサービスで働いている看護師です。
うちの施設は毎日30名程度の利用がある規模なデイなのですが、毎年納涼祭とクリスマス、お誕生日にアルコールを提供しているらしいのです。
最近その事実をしり、正直たいへん驚いています。
一応家族に了解は得ているらしいのですが、ほかの施設でもアルコールの提供はあるのでしょうか?
看護師の立場上、内服薬の影響や、酔って転倒するリスクも大いにあると重い、とても賛成しかねています。
もしどうしてもというのであれば、あらゆるリスクを説明した上で、書面で了解を得るべきではないかと思うのです。
そもそもそこまでのリスクを負ってまでアルコールを提供しなくてもいいのではないかとおもうのですが。。。
是非、皆様の御意見をお聞かせ下さい。

  • 特養勤務です。
    月一のお誕生日会や季節行事で、御本人と御家族の意向と医務の判断で提供しています。
    提供内容としては、350の缶ビール1本もしくは焼酎水割りグラス1杯、日本酒1合弱、グラスワイン1杯の、いずれか1つという感じです。

  • 私のいた老健でも、月一 提供してましたが問題なかったです。
    みなさん自身、そぅいうところは自覚されてましたし …
    飲みたいけど病気なのでと言って代わりに好きなジュース飲まれたり、意外に飲んでもみなさん少量でしたよ。
    飲酒後の転倒も、ありませんでした。

  • 老健勤務の介護福祉士です。
    うちでは、月1回の誕生会に食前酒(梅酒)を提供しています。
    でも転倒とかは無いですよ。
    何もフラフラするまで飲んでもらっている訳ではありませんし…w
    たまには、アルコールもいいもんですよ。

  • 私が働いているのは特養ですが、
    毎年お正月、つまり、元旦の朝だけ
    ほんの少量のお酒が出ています。
    もちろん、本人や家族さんの依頼や了解を得てという
    ことになりますが。
    私自身もお酒が好きなので少量であれば
    めでたい日くらいはいいのではと思います。

  • 特養で勤務しているので、デイとはまた違うかもしれませんが…

    うちの施設でもクリスマス会や忘年会、新年会、ひな祭り等々行事の時にはアルコール提供しています。
    といっても、グラスに一杯程度ですが皆さんすごく喜んでくださります。

    薬の関係や、嗜好の関係でビール等アルコールが飲めない人には子供用のシャンパン(しゃんメリーでしたっけ?)やジュースを提供しています。

    DMの方にも食事の提供の量を少し減らしてジュースをつけることも出来ますがどうしますかと声かけを行います。

    家に居た頃はきっと普通にアルコールとかも飲用されていたでしょうし、施設に入ったらアルコール飲めなくなったって言われるのも辛いですしね。

    特に特養の場合は定義としては家ですから♪

    そのかわりアルコールが提供される日はアルコール飲用予定で入浴日の方は午前中に入浴していただいたり、アルコールが提供される事を職員全員に申し送り、独歩の方にも歩行時は必ず付き添います。

    また、他部署(事務所、医務室、支援センター等々)にも協力を要請して応援に来て頂きます。

    うちの特養ではこんな感じです☆

  • うちはドクターストップある人以外は、元旦のお神酒と夏祭りのビール1杯までは基本的にOKです。
    看護師さんは病院勤めされていた方だと、最初はやはり抵抗ある人もいますよね…
    でも、デイや老人ホームは疾病を治す場所ではなく、あくまで生活する場所なので、なんでもかんでもダメって言うのは職員の勝手な押し付けになってしまうと思います。

    もちろん、ある程度の決まり事は必要だと思いますが、頭から否定するのではなく、利用者様が無理なく楽しい生活を送っていただけるような環境をつくっていけたら最高だと思います。

  • うちの施設(グループホーム)も夕食の時、たまにビールを出してます。
    お酒好きな利用者さんには好評ですよ。
    浴びるほど飲まないし、飲む量も小さなグラス一杯程度です。
    でもとっても喜んでニコニコされています。
    なにもかもダメ!じゃ利用者さんも窮屈だと思いますよ。

  • 素朴な個人的な考えなんですけれど…

    なんでもダメダメってのも、寂しいものですよね。
    子供じゃないし、まして、私たちからすると人生の大先輩。
    そういった部分から、たくさん悩みがでますよね。

    事故や、なにかあってはいけない!
    って部分もあるし…

    実は、うちの施設は、節分の豆まきでも、ずいぶんもめました…
    食べて事故があってはいけないからってことで…

    難しいですね、本当に…

  • 特養ですが、うちは医療的に問題がなければ飲酒を理由に入所は断りません。
    ただし、リスクを家族や後見人に説明し書面で同意は得ます。
    あと従来型の施設なんで大人数が食堂で食事を食べますので、飲酒は居室に戻ってからという約束事は決めてます。
    行事なんかの時はノンアルコールビールを提供してます。

  • 同じく有料老人ホームです。

    年に1回夏祭りの時だけアルコール提供しています。
    と言ってもビールの一番小さい缶ですが、日本酒などのアルコール度数が強いお酒は危ないかもしれませんが年に何回くらいはお酒が好きな方には少量なら提供してもいいのではと思います。
    職員が飲ませないようにする権利もないですし…
    すごくいい表情で喜ばれますよ。(コップ半分でも)
    ただ転倒のリスクが高い方、病気が関係してる方に関しては医師、家族には連絡したほうがいいですね。

  • 有料老人ホーム勤務です
    当施設では念のため飲んだ後には要観察にて状況を確認という感じです

    納涼祭・クリスマス会の時は飲みたい人には飲んでいただきました。

    アルコールへっちゃらの人は毎日缶ビール1本は飲んでいます^^;
    (専属のナース了承の上)

  • 特養ですが、何度か酒の提供ありましたよ。誕生日とかにコップ半分程度位。勿論飲める方だけですが。
    事前に医務、家族にも了承得てるし今のところ何の問題も無いですね。

  • 以前働いていた特養では、イベントの時にはビールをお出ししていました。
    ほんと、皆さんとても喜ばれていて、私たち職員がきちんと飲酒量の調節やその後の状態の観察やフォローなどを行えば、いい時間を過ごしていただけるのではないかと思います。
    飲む方はもちろん、飲まない方も、単調な毎日とは違う、施設ではなかなか味わえない雰囲気を、楽しまれていました^^

    また、女性の100歳の利用者さんですが、毎晩、晩酌で焼酎お湯割り飲まれてました。
    (割合は食事の摂取量や、その日の心身の状態みて調節してお出ししてました。)
    飲みたくないと言われると、どうかあるのかな?とか、少し状態のバロメーターでもありました。

    その方らしく喜びと楽しみを、ということを考えればアルコールの提供も良いのでは?と思います。
    が、やはり危険も大きいと思うので、管理とフォローは重要ですよね!

    書面に残しておくのは、いいかもしれないですね。
    何かが起こってからじゃ、大変なことになることもあるので…。

  • 以前勤めていた有料では自己責任でお酒の持ち込みが可能でした。
    イベントなどでもワインや日本酒など入居者様の好みに合わせて提供していましたよ。
    今いるグループホームではせめて雰囲気だけでもとノンアルコールビールか甘酒くらいしかお出ししていませんね。

  • 派遣で特養とデイ、今はパートで有料勤務です。
    特養の時は家族さんからの預かりで毎晩缶ビール一本を出す方が2人いました。
    1人は多分認知症は無かったと思いますがもう1人はかなり認知の進んだ方でした。
    デイでも夏祭りではアルコール提供がありました。
    お知らせにもアルコール提供があるので車で来ないようにと書いてましたね。
    今の有料でも預かってる方が飲みたいと言われれば少量で薄めてですが提供します。
    道路を挟んで向いに酒屋があって昼間から立ち飲みもやってる店に、過去にはしょっちゅう行って店から迎えに来てと連絡があり何回も迎えに行った事があったという話しも聞きました(^_^;)
    当時の施設長も止めなかったそうです( ̄▽ ̄;)
    ゴミを集める時缶ビールの空き箱が出る方もいます。
    医者から止められてなければ少量ならO.Kだと思います。
    病院とは違うのですから、あるていどは自由でいいかなと思います。

  • 私の勤務していた老健は持ち込みは自由でした。
    お酒を提供するのは、お正月のおとそのみ。(なめてもらう程度です。)
    あ、養命酒は別ですけど…。

    認知症のまったくない男性で、在宅のときも晩酌を欠かさなかったとのことで一升瓶を持ち込んで、自分で飲んでいました。(でも身体機能が悪く、要介護3)
    要介護1の、もうすぐ100歳というおばあさんはたまにチューハイが飲みたいと言われ、家族が持参し、本人の了解のもと私たちが冷蔵庫で預かっていました。
    ある日飲みたいと言われたのでお渡ししたところ、同室の女性(この方も身体機能が悪いものの、認知はゼロ)が少し分けてと言われ飲んだそうです。
    350mlの缶1つをわけたので、大した量ではないと思いますが分けてもらった女性が、直後なんと脳出血に…。
    心臓は悪くない方で、ワーファリン等は飲んでいらっしゃいませんでしたが、即起きました。
    私たちも何も知らないので、詳しく聞いたらチューハイを分けたと言われ…。

    そのときの場合、分けてもらった女性が自分で希望したことや、家族も認知症がないことをわかっていたので大きな問題にはなりませんでしたが、これが理解力の低下していた方だったら、どうなっていたかと思うと、恐ろしいです。
    ちなみに脳出血になった方は、すぐ救急で病院に行けたため、軽い言語障害と少しまねきが悪くなっただけでしたが。
    わざわざリスクを負ってまで、提供する意味がわかりませんね。

  • 有料勤務です。
    うちは希望者のみ1日量を決めて要望があった時のみ夕食後に提供しています。
    確かに昔晩酌をしていた方なら喜ばれるかとおもいます。
    昔勤めていたデイサービスではお祭りなどの時にはノンアルコールビールを提供していました。

  • 老健勤務です。
    うちでは夏祭りにはビールとお正月には梅酒を提供しています。
    でもどの利用者様も口をつける程度で本気で飲まれませんし、雰囲気だけという感じです。
    利用者様も喜んでおられますし、レクリエーションの一環と思えば大賛成です。
    ただ、やはり職員の配慮も必要ですよね。
    リスクがないとは言えませんが、利用者様の笑顔を守るためにはたまにはいいのではないでしょうか?

  • 特養勤務です。
    タバコは自由で、お酒は行事があるときなど提供しています。
    お酒を飲んだ方を把握して夜間中は注意して様子観察しています。
    昔お酒を飲んでいた方などは、とても喜ばれているのでお酒の提供は否定できませんね。

  • うちの特養では、イベントの時にはノンアルコールでみなさん、酔っぱらっておられますよ。