皆さんの職場では、ヒヤリ・ハットをどのように扱っておられますか?

私は有料で働いてます。
皆さんの職場・施設では、ヒヤリ・ハットをどのように扱っておられますか??

私の勤務先では、ホントに下らない事であがり、そこから犯人探し・事情聴取が始まります。

事故なら話は分かりますが、陰洗器のボトルの蓋が紛失しただけでヒヤリになり、朝からどこへやった!?何で無くした!?と、追求されます。

そして話し合った結果は
【あるべき姿は、陰洗器ボトルは無くさない。使ったらあった場所にしまう。】
という何ともお粗末な内容。
これだけで貴重な時間を長ったらしくミーティングします。

しかもナゼかヒヤリ提出ノルマなんてのがあり月に1人10枚・・・
おまけに、
【ヒヤリをあげる際には誰がやったかが分かってる場合は名指しでヒヤリに書きなさい。】
と・・・

で、ここからが本題なのですが
ヒヤリをあげる際、あげる側は報告者として名前をあげますが、内容書面には、第3者の名前を書いても良いものなのでしょうか???
前に勤務していた施設や知り合いの施設では、
書面に個人名を出すのは個人情報保護法にあたりますので、例えばA氏・B様・C職員と書くよう言われて来ました。
けど、実際にはどうなのかと疑問に思いまして・・・。

良かったらコメントを頂けたらと思います。

  • 勤務先のGHでも、先日ヒヤリ・ハットの見直しをしました。他の方も書かれていますが「そもそも何を(どこからどこまでを)ヒヤリ・ハットとするのか?」で職員同士の認識のズレに驚きました。見直し当初は正職は1人毎月必ず最低3枚提出というノルマがありましたが、内容の質が落ちるという意見が出たので約1年半たった今月から提出ノルマはなくなりました。

  • まずは『ヒヤリ』の定義を確立する事から初めてみてはいかがかなと思います。

  • 大切なのは枚数を提出するより、大きな事故を起こさないように、そのヒヤリから現状をどのように改善するかですね。

  • 他の人も書かれていますがヒヤリ・ハットは犯人探しやアラ探しの為ではなく、大きな事故を回避する為のものなので、書かれているボトルキャップ紛失は該当しないですよね

    ウチの職場でもヒヤリ・ハットはありますがノルマはありません

    ただ、経験上ですが提出枚数が減ってきたら事故起きます
    で、事故後は提出枚数が増えます
    そして、徐々に提出枚数が減ってきて・・・

    この繰り返しですね><

  • ヒヤリハットは犯人探しではないと思いますよ。
    私の働いている特養ではヒヤリしたと思ったら書いています。もちろん事故でも書きますが。
    自分の名前も隠さずに書いてます。
    些細なことでもヒヤリを書いて『こんなこともあるよ!起こり得るよ!』と言うことを職員に周知できるからです。ノルマとかはありません。
    もっと大きな事故に繋がる前に防ぐことが出来たことは良いことだとおもうのですが。

  • ヒヤリハットとは、事故を未然に防ぐモノであって、犯人探しや誰かを責める為の道具では無いと思います。
    陰洗ボトルの蓋を無くした→無くした段階でインシデントだと思います。
    無くしそうになった→ならヒヤリだと思います。
    犯人探しをして誰かを責める→嫌な気持ちになる→仕事へのモチベーションが下がる、別のミスを誘発する、退職する…など考えると、これもヒヤリかもですね(^_^;)

  • 既出ならすいません。
    1対29対300の法則というのがあるそうです。
    300の小さな事故が積み重なると29の中位の事故になり最後に必ず大事故が起きるとの事。
    「何でこの位で…」と思うような些細な事でも、大事故を防ぐ為だと思うようにしよう!それがヒヤリ・ハットだ。
    と私は上司に教わりました。

  • ヒヤリハットは犯人探しではなく、以後そのような事が無いように、そして大きな事故に発展しないように注意すべき事や改善ではないでしょうか?
    私もヒヤリハット書いた事もあるけど第三者の名前など記入などないですよ。

  • 事故報告やヒヤリハットの文面にはあまり第三者の名前は上げない方がよろしいかと思います。
    因に自分も有料の社員として働いています。

  • ヒヤリの意味を根本的に履き違えてますね。
    ヒヤリハットの講習会みたいなのを、今一度そこの施設全体で職員全体が受けたほうが良いのでは?
    職員間で誰が物を無くした誰がやっただ~など犯人探ししたって一体何の得があるんですかねぇ。
    第一その時間が無駄ですし、仕事のモチベーションも職員間の雰囲気も悪くなるだけだと思います。

  • そもそもヒヤリハットは何の為に書いているのでしょうか?
    他職員に注意を促し、事故を未然に防ぐ為ですよね。
    蓋を無くした・カーテンを開けていない・空ティッシュ箱を捨ててない。
    それってヒヤリハットじゃないですよね?うっかりミスです。

    ヒヤリハットとうっかりミスの区別をつける事から話合った方が良いと思います。

  • 私は医療安全委員会に入ってましたのでノルマはわかります・・・
    うちでは年に2回だけヒヤリハット月間があり、1人1枚書きます。
    出なければ出ないで、ヒヤリハットのアラ探しになり、患者をほっとくようになるし
    時間をかけて議論もしません。
    そもそも、そんなの無意味だと思います。
    未然に防ぎたいのは解りますが、「誰がした?」なんてどうでも、よくないですか?
    誰がしたみないな犯人さがしをしていたら、何をするでも書かれるからって仕事できなくなるでしょ?
    しかも、内容が大事で「誰が?」ではなく「なんで?」ってことを話ししないと意味がないと思います。

  • ヒヤリハットを上手く活用出来てない所って多いですよね(・_・;)

    私の会社では、転倒などして怪我などをした場合はヒヤリではなく事故報告になり、利用者様が無事な場合ヒヤリ…みたいな感じになっています。
    備品がどうのこうのでヒヤリ…っていうのは聞いたことがないです( ̄ω ̄;)

    怪我や誤薬など、利用者様に不利なこと・危険なことが起こる前のちょっとしたこと(うっかりミスなど)を、どのようにして防ぐべきかをカンファレンスして統一した介助に繋げるためのものがヒヤリハットだと思っています。

  • 蓋の紛失がヒヤリかはわかりませんが。

    私の有料でもノルマはあります。
    一人月に一枚以上。

    事後報告書は出しては行けないものですが、ひやりはどんどん出してください。

    日常仕事をしていて、ひやっとしたこと、放っておいたら事故に繋がるな、と思うことをあげてください。
    挙げることにより、事故を防ぐことができるので。

    と最初に説明していただきました。


    ちなみに、わが施設では、ヒヤリでも事後報告でも入居者様のお名前を記入する場合は実名で記入しています。

    ヒヤリでも事後報告でも犯人探し、あらさがしなどはした記憶がありません。

    こういった事実があります。

    どう気を付ければいいか。
    ヒヤリの場合は改善策をそのまま記入し提出。
    事後報告の場合は、この事実を踏まえて施設長、ケアマネ、看護師、介護士最低一人以上で、ミニ会議が開かれ、どうしてそうなったのか、今後それを防ぐにはどうしたらいいか?などが話し合いされ、まとめたものが報告書に記入されます。


    例えば見守りが必要な方が、何度も隙を狙って一人で移動される。
    転倒が多い。
    などヒヤリのなかでも同内容が何度も出てくるようであれば、それは全体会議で、改善策を考えるため議題に上がります~。

  • ヒヤッとしたことを職員で共有して、大きな事故を未然に防ぐためのものを
    ノルマにしたり犯人探しって・・・

    個人的にはヒヤリハットを書いたことで書いた方が不利益になるようなことがあってはいけないと思います。
    誤解を恐れずに書きますと、起こってしまったことの責任は上司や管理者にあるからです。
    あとは彼らの責任で個別で指導すればいいわけで、それらの仕事を現場に持ち込むべきではないと。

    キャップ紛失はヒヤリハットとは言えないと思いますが、備品ですので上司に報告して指示をあおぐ必要があると思います。
    ものすごく前向きに考えるなら、職員に気をつけることを周知するために書くことを指示される・・・かなぁ???

    記載については「A氏」では他者だけでなく職員もわからなくなってしまいますので、
    当施設はユニット型ということで「○○ユニットの○号室の方」という感じで書いています。
    また、職員が利用者様の心身レベルを認識して次のケアに生かしてもらうために
    性別や認知度、日常生活自立度、介護度なども記載されていています。

  • 陰洗ボトルの蓋が無くなったっていうだけでヒヤリハット???

    う〜ん・・・なんかそれはヒヤリハットとは違う気がします。
    ただ単に、職員の初歩的な使用物の管理ミスでは?

    ヒヤリハットというのは介護・介助していて
    ヒヤっとした・あと少しで事故につながる所だったっていうのがヒヤリハットじゃないですか?

    陰洗ボトルの蓋がなくなった所で利用者に何か支障が出るのですか?
    困るのは介助する側ですよね。
    新しいのを用意すれば良い話だと思うのですが・・・

    う〜ん・・・
    もし、それをヒヤリとして挙げるなら
    『陰洗ボトルの蓋を利用者が万が一拾って誤食する可能性がある・・・』
    などと言いたいのでしょうか?

    うちの職場では失礼ながらこの事例ではヒヤリハット上げたりしません。

  • 陰洗ボトルの蓋がないからヒヤリって意味が分からないですね。
    なにに対してヒヤッとしたの?と思います…

    うちではそういうのが無くなった場合伝達ノートに
    「○日の日勤さん 陰洗のキャップ知りませんかぁ?」
    みたいな感じでみんなに伝達します。
    犯人さがしとかではなく
    「分かる人いるー?」
    と呼び掛ければ
    「○○です。すみません」
    みたいに自然に答えが返ってきます。

    ヒヤリって今後の対策などで重要と思いますけど、個人的にはヒヤリハットにノルマって意味がわかりません。

  • 私の勤める施設でもヒヤリや事故報告書は、それを見つけた人が書くのですが
    「なぜ、そのような事が起こったか?」「原因は?」
    みたいな欄があって書きますけど、それをそんな責めたりとか追及されたりとかはされません><
    今後その事故を防ぐには、どのようにしたらいいか等を、その勤務してる人達と話したりして書きますよ☆

    なんかいろんな所があるんですね〜^^;

  • ミーティングの時間をそんな話しにつかうのはもったいない気が・・・
    その時間をもっと利用者さんや患者さんの事を考えてサービスの向上の為に使いたいですね^^;

  • ヒヤリハットは 今後の為にどんどん上げた方が良いと思います。
    ただ、キャップ紛失は ヒヤリハットにはならないと思います。
    それは職員間で決めて申し送りノートなどに記録して気をつけた方が良いのでは?
    多分犯人探しをされるような職場だと、ある意味イジメ的なものにも繋がりませんか?
    また良い雰囲気で仕事出来ないだろうし、とても居心地悪いのでは?
    そんな中で決め事なんて難しいでしょうね。
    もう少し皆さんで考えられた方が良いかと思います。